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「奇跡の詩人」データ収集スレッド 2

50 :文献検索班:02/06/03 12:06 ID:???
週刊誌を読む 「奇跡の詩人」議論 問われる番組の客観性

2002.05.20 中国朝刊 対話 (全951字)

四月二十八日に放送されたNHKスペシャル「奇跡の詩人」をめぐる議
論が収まらない。インターネットで大議論になってい るし、週刊誌でも賛
否それぞれの記事が掲載されている。

番組は、脳障害で全身が不自由で言葉も話せない十二歳の日木流奈(ひ
きるな)君が、家族の努力の結果、文字盤を 使って会話ができるように
なり、天才的な詩の創作などを行うに至る様子を描いたドキュメンタリ・
[。放送後二千件近い反響 が寄せられたのだが、「感動した」との称賛
の声と「内容が疑わしい」との疑問の声が相半ばしたという。

疑問に応えるためにNHKは、五月十一日放送の別の番組内で制作側の
見解を公表。一方、放送に合わせて四月二十 六日に講談社から発売された
流奈君の本は、初版二万部が完売、十万部の増刷がかかったという。

週刊誌では「週刊新潮」5月16日号が「『どう見てもインチキ』と疑
われたNHK『奇跡の詩人』の感動場面」、「週刊文春」5 月16日号が
「重度脳障害児『日木流奈くん』ファミリーと奇妙な教団の接点」と、
批判を展開した。両記事とも、流奈君の”奇 跡”や、彼が実践しているド
ーマン法というリハビリプログラムについての科学的な検証がなされて
いないことを批判。「週刊 文春」は家族と特定の宗教団体の関係まで匂・
iにお)わせた。

それに対して流奈君の本を出版した講談社の「週刊現代」は、5月25
日号に「奇跡の詩人・日木流奈クンの母親が涙の反 論」を掲載。家族
が、反響の大きさに驚くとともに週刊誌などの批判に心を痛めているこ
とを明らかにした。一方「週刊文春」 は5月23日号で「それでもNH
Kは『奇跡の詩人』日木流奈を擁護するのか」と再批判を行っている。

この騒動、ドキュメンタリーについて結構難しい問題を提起しているよう
に思う。制作側と対象のスタンスをどうとるか、それ を番組でどう見せ
るかという問題である。番組に批判的なコラムニストのナンシー関さんは
「週刊文春」でこう論評してい る。「あれを信じるか否かは個人の自
由。ただ出来上がった番組がどう伝わるかを見極める客観性は要るだろ・
、」

NHKは、放送内容に誤りはなかったが、「説明が必ずしも十分でなか
ったことは認めざるを得ません」との見解を公表して いる。(メディア
批評誌「創」編集長・篠田博之)

中国新聞社

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